鉋の刃を研ぐ②
鉋の刃研ぎの続き
仕上げは仕上げ用砥石で しのぎ面7 刃ウラ3で研ぎ進み、刃返りが完全になくなって 目線より下の位置で刃先線を縦に光を当てて 反射していないか確認する
そして紙を切ってみる…
やり直しだったので、中研ぎまで戻って 刃返りをだして 仕上げ研ぎをする
刃返りを最初にとってから しのぎ7 刃ウラ1 から始めてじょじょに研ぐ割合を1:1までの回数にしていくやり方もあるらしい
しのぎ面は砥石に引っ付いたら平らな証拠だと教えてもらったので 7:3研ぎを何度かして (その間砥石の平面ならしを何度も時間をかけてする)砥石を研ぐヤスリが目詰まりしたので捨てようとしたけど、こんなにも消耗が激しいとお金がかからので先生に確認すると、ブラシでこすると目詰まりは取れる、とのこと。
刃返りがなくなったようで、鏡のようにはなっていないのだけれど しのぎ面が砥石にくっつくので 刃先が出来たか確認する
刃先線に光を当てて 効き目でみて反射している所がなかったので 試しに紙を切る
まぁまぁ切れたので 先生に確認してもらったらオッケーだった。
練習でこのぐらいならいいとのことだった。
練習用の鉋の刃研ぎ 合計3時間
次は自分の三つの鉋のウラオシをする
残り時間1時間半
ダイヤモンド砥石で 恐々始める 練習用とは違って 綺麗だし 下手に研ぐと取り返すのが大変らしいので ほわっと終了→先生チェック→見ただけで やり直し
まだ刃の端っこの色が変わってないところは研げていない、とのこと
確かに色の違うところが三つともあって 練習でしたことを思い出しつつ やり直し。。。
練習で研いだ時のように端まできっちり研げたのだみてもらった→クセがあるね→どれも同じ磨き方(半笑い)
え、何かクセがあるのかと思い慌てて聞いてみると 同じような形で研いだ後が残ってるのを見ておかしかったらしい
正直なところ カッコ良い形ではない
きりの良い所で終われたので 次は中研ぎから
授業ではウラガネの研ぎ方の説明から始めるらしい。