2020家具職人への道

2020年4月から技専攻へ通い 全く経験のないところから 家具工芸の技術を学びます

自由業に

椅子張りのアルバイトを辞めました。

辞める前に訓練校時代に作っていた座枠があったので、バネつりでスツールを作らせて頂きました。

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話には聞いていたけど 家具製作の訓練校に行っていたことをあからさまに笑う人がいました。

私が通っていた時はコロナ禍で自宅待機が1ヶ月と2週間もあって、制作する時間が大幅に削られてしまいましたが、今の奈良の訓練校は現役で働いていた方が先生になり、制作実習が充実しています。

悪い話もあれば良い話もあって、やはり訓練校卒業生は木工機械の使い方の基本を身につけているので、そこは評価されているようです。一通りの道具は最初に購入して、その使い方も身につけますので、その点は自信をもって良いところかと。あと技能検定の筆記合格者もおそらく2/3以上はいました。とにかくやる気さえあれば訓練校をおすすめします。

やる気がなければ授業を聞いているのもけっこう辛いです。デッサンや実習は手を動かさなければならないし、サボることは一切出来ない環境です。とはいうものの、家具制作課は人気があるので、やる気のない人は面接で受からないかと。

最後に退職時に頂きましたアレンジメントフラワーです。

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とても良くして頂いてアルバイト先の皆様には感謝しています。(^-^)