2020家具職人への道

2020年4月から技専攻へ通い 全く経験のないところから 家具工芸の技術を学びます

職場実習1日目

拭き漆1回目

初めにコンテナボックスの中に濡らした手拭いかタオルを敷き 桟木を2本渡しておく

木地を用意して、ゴム手袋、必要なら防護服、タオルの切れ端を用意して漆を計る

漆 20g テレピン油は20% なので4g

よく混ぜて タオルの切れ端でざっくりと全体を拭く

そのあとケーク紙を両手に1枚ずつ持って 拭き取る

最後に綺麗なケーク紙でよく拭き取り、

ケーク紙で木地をつかんで コンテナボックスに立てかける

気温は20度が湿度80度がベスト

現地の気温は17度ぐらいで湿度は85度だした。

お昼2時半ごろに見た様子は 杉材の木地のものが色濃くなっており、特に小さな杉のぐい呑みは黒に近い状態でした。

先生の木地は漆をテレピン油多めで溶いたので、色はそれほど付いていませんでした。

11時からは リメイク椅子のサンダーがけ

13時からは 引き続きサンダーがけ1時間と 小皿の木取りと手押し鉋と自動鉋がけ

あー掃除して帰ってない!

実は小皿の勝手すみが遅くて 16時に終わる予定が20分ほどオーバーしてた…

墨付けが苦手なのは大きな課題