2020家具職人への道

2020年4月から技専攻へ通い 全く経験のないところから 家具工芸の技術を学びます

実技試験

終了43分後…近鉄電車の車内

ひとり揺られてる。。。

試験は

「仕口4つで真四角の枠を完成させる」というものだった

 

  蟻型三枚組継ぎ

  三方胴付き留め柄継ぎ

  片蟻型相欠き継ぎ

  三枚組継ぎ

最後時間が足りなくなり 焦って仮組みしたものを乱暴にはずしたりした時に片蟻型相欠け継ぎの 欠けてる方の端っこ9ミリから12ミリ幅の厚さ12ミリのところが  ぽろっととれてた

バタバタと鉋がけをしようとして粗雑に扱ってしまった。

仕口の四つ組みなんだから 下手にすると変に力がかかるのに…

あと、のりしろじゃなくて なんて言うんだったか

あとで木口を鉋で削って調整するのに1ミリしかとらなかったせいで ノコギリで切りすぎて1ミリを越えてキズになったところが残ってしまった

うちうちの直角は奇跡的に出たのと

一応4つに組めたので それは良かった。

 

次の課題を言われたけれど、何だかショックが大きくて…

失敗は悲しい

練習不足だし ペース配分も出来てなかった。

墨付けに1時間20もかかってるから、墨付けも練習しよう。

あとは 三枚組継ぎが1番ぼろぼろだった

ノコギリの時点でボロボロ

あれはもしかしたら 

墨付けが狂ってるのかもしれない

 

話は変わりますが 仲のいい人ひとり作っておけばよかったなぁと

 

ひとりを経験したかったけど ひとりぼっちはやっぱりつまんなかった